安茂里のフィルム屋さん(旧安茂里の牛乳屋・醤油屋さん)

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KIX NOVEMBER

先日は羽田の記事だったので、次は関空です。

 

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China Airline Cargo B744

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Philippine Airlines RP-C8765 A330-343E

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Cathay Pacific Airways B-HNN B777-367

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Vietnam Airlines VN-A890 A350-900 VN321

この撮影の直前頃にA350としては初の日本線に就役した便ですね。

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Vietnam Airlines VN-A383 A330-200 VN331

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Cathay Pacific Airways B-HLH A330-342

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Singapore Airlines 9V-STB A330-343X

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Garuda Indonesia PK-GPV A330-343E

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KLM Royal Dutch Airlines PH-BHH B787-9 KLM868

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Malaysia Airlines 9M-MTM A330-323X

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Lufthans D-ABYT B747-430 LH741

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Thai Airways International HS-TGO B747-4D7

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Finnair OH-LTP A330-302X

Lufthans Deep Blue ルフトハンザレトロ、舞う

1か月以上前のことですが、

友人に誘われてルフトハンザジャンボのレトロ塗装の撮影をしに、

京浜島へ行きました。

 

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空高く舞うA320

 

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ANA JA818A 787-881

 

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JAL & ANA 行き先は違えど使命は同じ。

 

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Lufthans D-ABYT B747-830 LH717 from HND to FRA

 

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フランクフルトへ、行ってらっしゃい

 

(ネタバレ)世界の片隅こそ、その人の生きる世界の中心である

11月12日(土)全国公開 劇場用長編アニメ「この世界の片隅に」公式サイト

 

昨日、「この世界の片隅に」が公開されましたので、

本日立川まで観に行ってきました。

色々というほどでもないけど、

観て思ったこと感じたことなどを書いておこうと思います。

 

ネタバレ成分を含むので、

ご覧になってない方はブラウザそっ閉じでお願いします。

 

 

 

作品の舞台は終戦間際の広島・呉市

のんこと能年玲奈演じる主人公・すずが広島から呉へ嫁ぎ、

そこで戦争の真っ只中にある"日常"を過ごしていく様を描いている。

 

それこそ太平洋戦争中の民間人を描いた作品は山ほど制作されているわけだが、

ある点でこの作品は他作品と一線を画している。

「『世界』を描かないと『片隅』が見えてこない」、映画「この世界の片隅に」片渕須直監督インタビュー - GIGAZINE

詳しくはこちらのインタビューに譲るが、

戦時中の日本人の日常風景を、極限まで突き詰めているのである。

 

個人的に印象的だったのは、

食糧配給が少しずつ減っていく中、すずが様々な知恵と工夫で様々な献立を仕立てあげていき、

なおかつそれを食した時の家族の表情が「リアル」なのであるところだ。

特に米を何倍にも膨らませてから食い、その不味さを表現できている。

勿論私は戦争当時には生まれていないから本当のところは分からないが、

ああ、こんな感じだったんだろうなぁって素直に受け取ってしまえるのだ。

 

そして世界設定は戦時中であるものの、

日常世界をとてもコミカルに描いている点も、一線を画しているポイントだと思う。

対空砲火の破片であわや円太郎が死んだ!かと思ったら

ただの夜勤明けで疲れて眠りこんでしまったシーンは、劇場が笑いに包まれていた。

そういうシーンがたくさんあるのである。

北条家から憲兵が去った際のシーンなど爆笑である。

 

とにもかくにもこの作品は、

1年のロングランを果たしたガールズアンドパンツァーや、

200億に迫りつつある君の名は。と同様にみんなに勧めたい作品であることは間違いない。

公開されてまだ2日であるが、今後も続くようであれば2度3度観たいのだ。

 

以下、少し考察など。

 

一体いつどこで習作がすずを見初めたのかというのは、

ラストシーンの橋の上で語られていた。

すずが化け物に攫われた際、あの籠の中にいた少年が習作だったのだろう。

結局化け物の正体(と、ワニ)は最後まで分からなかったが、

誰かが考察をしてくれるだろう。

 

すずの一家が祖母の家に遊びに行った際に出会った座敷童であるが、

スイカに執着していたところから、遊郭ですずが出会った白木リンじゃないかなと思います。

そしてラストシーン、すずと習作の前に現れた戦争孤児の正体はリンの娘ではないかとも思います。

つまり、原爆投下直後の広島を少女を連れて歩いていた女性がリンだったのではないか。

 

EDアニメーションも白木リンの生涯だったのではとも受け取れました。

天井裏から居間で昼寝をしている少年少女を見ているのはリンで、

すず達が帰宅した後に祖母からスイカを貰ったのだろうと推測される。

 

その後色々あって遊郭で働く中である男性に見初められ、娘を授かったのかなぁと推測しています。

その少女が戦災孤児としてすずの元に現れたのは、すさまじく運命的だなぁと。

このことを、すずが知ることになるかは分かりませんが・・・

 

最後に、あのキャラメルのパッケージはドキっとしましたね。

あ、そこまでリアルに描くのかと。

10年越し

チネチッタLIVE ZOUNDはいいぞ」

 

というわけで先日の日曜、そして昨日水曜日に

川崎はチネチッタで劇場版ガルパンを楽しんでいました。

日曜は一人で、そして水曜日は"知人"と。

 

この知人というのがmixiをやっていた頃からのマイミクで、

退会後もtwitterでやり取りが続いていた方。

実に付き合いは10年弱という長さではあったが、

ついに邂逅の時がやってきたのであった。割と歴史的瞬間。

これぞネット社会だ。最高だ、スネーク!(CV:杉田智和

 

知り合ったきっかけは、

ガンダムSEED外伝で名作と数えられるSTARGAZERであった。

本編のクソっぷりと対照的に同作品はシナリオもよくできており、

スターゲイザーストライクノワールのデザインも個人的にはドンピシャであった。

気の強いサトリナの演技が見たい人はどうぞ。

 

ノワールはMGで出てますけど、スターゲイザーはいつ出るんですかね?」

「・・・いつ出るんだろうね・・・」

全て遠き理想郷

タイトルホイホイな話かと思えば型月要素はゼロです。

 

突然ですが退勤後のジョギングを始めました。

習慣になっていけばと思いつつ、足を捻ってこれが大層痛い。

 

さてどうしてジョギングを始めたという話である。

ずいぶん前の記事で、こんなものを書きましたね。

az-shijimi.hatenablog.com

本社に異動してから1年後の健康診断で判明したけど、1年で7キロ増えました。

某女性フォロワーからは妊娠説まで持ち出される始末で、

流石にこれはイカンということで何かしら運動をしようと常々考えておったわけだが、

とりあえず手軽なところ走ることをやってみようと・・・

 

と、思い立ったのが4月。

ようやく取り掛かったのが9月と、半年かけてようやくスタート。

なんというスロースターターだ、プロ野球選手なら速攻で解雇されてるレベルだ。

 

そして分かっていたが、これが中々走れない。

体が慣れてないのだろうが、1回で30分も走れればいい方であるが、

マラソン選手になるつもりもないのでこんなもんかなぁと思う面もある。

 

とりあえず運動する習慣として定着すればいいなぁってくらいです。

あと横浜市は住宅街のアップダウンをどうにかしろや。

空高く

9月に2度、羽田で撮影したので写真を置いておきます。

 

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第2ターミナルより、ANAの海。

 

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フィリピン航空・A330-343X

尾翼に太陽を掲げて飛び立とうとしている。

 

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ルフトハンザ航空・B747-8

この日はD滑走路に行ってしまったので離陸撮れず。

 

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台場を背に、降り立つ鳥、飛び立つ鳥。

 

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城南島からの撮影。

この日は着陸が22運用だったのですごい迫力でした。

 

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スターフライヤー機はまるで小さいクジラのよう。

 

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ウィルミントン・トラスト・カンパニーのガルフストリーム

 

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さてこの日、

第2ターミナル展望デッキにはいつもより人が多いような気がしてましたが、

まさかの政府専用機が降りてきたではありませんか。

しかも2タミ方面へ回ってきました。

 

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シグナスとすれ違うように、ルフトハンザ・ドイツ航空LH717が離陸。

 

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EVERGREENを眺めながらドリームライナーが滑走路へ。