働きたくない話
ツイッターで流れてきたやつ。
そりゃあ、出来ることなら働かずに生きてたいってのは一つの理想である。
かくいう私だって仕事したくない。仕事せずにお金がもらえる仕事はないのか。
ただし、お金がないとこの世知辛い現代では生きていけないのである。
原始時代みたいに荒野を走り回って獲物を捕まえ、
食ってはセックスするというだけの時代とは違うのだから当たり前である。
現代でも食料の自給は出来なくはないだろうが、"娯楽"には相応のコストを要する。
俺に模型を買う金をくれ。
ある人は、仕事を「お金がもらえる暇つぶし」と表現している。
学生時代を終えてから死ぬまでのおよそ50年、60年をどうやって過ごすんだっていうのに、
じゃあそこで労働ですよってくる。
1日8時間潰せてついでにお金も貰えるという「暇つぶし」というわけである。
このロジックでは、労働の目的は暇つぶしだ。
でも8時間って長すぎだよな。定時で上がっても家帰ったら19時だぜ。
あと、時代や社会がそうさせているというのもあるであろう。
現代、この21世紀では高校、高専、大学を出たら就職して仕事をするというのは、
一つの"常識"となっており、大多数の常識人がその道を辿るのであろう。
誰だよこんな風潮にしたやつは。しばくぞ。
社屋を壊してお金を貰える世の中にしていこうな。