不倫論
まさか辞めることはないだろー
と思ってたらまさかの辞職というオチ。なんとも情けない話である。
というわけで今回は真面目ぶった内容。
議題を投げかけておこうと思う。
ずばり、「浮気・不倫は正義か悪か」である。
正悪は各個人の正義感に左右されるであろうから、一概にはこれだとは言えないだろうが、
私が思うところ間違いなく悪であると思う。
男女の交際において、お互いを恋人として認識するのはまさに当事者同士であるし、
お互いへの信頼というのが根底にあると考える。
浮気・不倫などの不貞はこの信頼関係を、
片方ないし双方が壊してしまうことになるので、まず道徳的にアウトである。
そして大抵は、浮気されたほうは間違いなく不幸のどん底であろう。
自分以外の誰かに不幸な感情を負わすわけだからダメ。
(そういうことに興奮する人については議論しないゾ。)
そして、お互いが婚姻関係すなわち夫婦である状態で不貞を働けば、
親族一同が少なからず巻き込まれること間違いなしである。
お堅い家柄なら家系によくないうわさが立つと怒る人もいるだろうし、
いざ離婚だ裁判だってなったら金銭面でも負担を強いられるだろう。
取り上げたニュースのように議員先生であれば政党、政権に大きな悪影響を及ぼす。
誰も幸せになれないよね。
不貞を悪と分類するのは、私自身の育ちも大きいであろう。
自分自身、友人だった男女カップルの女のほうが職場の上司と寝たせいで大層な被害を受けたこともあった。
巻き込まれるだけでもあれは相当に疲れるものである。
経験しなくていいならしなくていい部類のやつだ・・・
ここまで書いてふと思うが、
私を知る人なら「おまえ女性と交際したことないだろ」って言われそうである。
許せ。