安茂里のフィルム屋さん(旧安茂里の牛乳屋・醤油屋さん)

トゥイッターはこちら https://twitter.com/Az_shijimi

あるゲームにはまったお話

 2018年の8月のある日、とあるフォロワーからリプライが飛んできた。推しの声優さんの名前と一緒にとあるURLが飛んできたのだ。

 

末柄里恵さん情報をお知らせします。」

 

お、そうだなと思いながらURLを踏むと、そこにはCASQUTTE'Sというユニット名とデビューシングルの詳細が書かれていた。アイドル育成ゲームのひとつ、Tokyo 7th シスターズ(http://t7s.jp/)に登場するユニットの一つである。

 ゲームの存在は何となく認知はしていた。というのも以前から事あるごとに「ナナシスをきいてください」と多くのフォロワーから(脅迫めいた)リプライが飛んできていたのだ。

 自分の性格上、始めてしまったら大体のめりこんでしまうのも分かっていたし、既にデレステとミリシタで兼業P状態だったため時間がさらになくなるなと考えていたからである。が、2018年の春以降、「とりあえず色んなコンテンツに手を広げようか」とも考えていた。TLに流れてきたツイートで、新しいものに手を広げなくなったら老害オタクの始まり、というような趣旨のものを見て、ああそれではいかんなと思い始めていたのである。

 また、上述のリプにある末柄里恵さんも重要な要素であった。御存知、アイドルマスターミリオンデイズの登場アイドルの一人・豊川風花の中の人であり、当時から割と推している声優さんでもあったため、そこを衝かれてしまったのだ。なんて卑怯な。許さない。

 で、ついぞCDを買ってしまったのである。地獄の釜が開いた瞬間である。確か10月初旬だった気がする。そして見事にはまってしまった。ナンテコッタイ。とりあえず公式のトレーラーを見てくれ。


【Tokyo 7th シスターズ】CASQUETTE'S デビューシングル「SHOW TIME」Trailer

 

 なんともシャレオツなメロディが琴線に触れてしまい、心がナナシスに囚われてしまった。

 また、出演声優にデレマス・ミリマス関係者がそこそこいたのも大きい。声オタの弱いところであるが、○○さんこれにも出てるよなんてことを知ってしまうと俄然興味が沸くのである。お名前を列挙すると、渕上舞M・A・O稲川英里、ルゥ・ティン、末柄里恵立花理香藤田茜高田憂希今井麻夏、である(敬称略)。もちろんこの方たち以外にも好きな声優が出演している。井澤詩織最高。

 

 ここで渕上舞にフォーカスしてみよう。舞先輩がすごいのである。2018年10月の段階で既に4枚のライブBDが発売しており、うっかりそのPVをYoutubeで見てしまったのだ。うっかりである。せっかくなので2ndと3rdのリンクを置いておこう。

www.youtube.com

www.youtube.com

 舞先輩の演じる羽生田ミトが所属しているユニット、セブンスシスターズはゲーム内の時系列では既に過去のもの(2030~32年ごろ)となっているが、ストーリーの設定上かなり重要な要素でもある。かつてアイドル界の頂点を極めたセブンスシスターズは人気絶頂の最中に突如解散を宣言し、その影響でその後はアイドル氷河期なる時代を引き寄せてしまったほどのインフルーエンサーたちであったことがうかがえるほど。

 実際のライブでも、舞先輩を含めた6名の演者が圧倒的なパフォーマンスを魅せてくれる。ナナシスに関していえば当初、ゲームよりもライブ映像に惹かれていったというのが正直なところもである。3rdの7th Red衣装をまとった姿は何度見ても惚れてしまうほどだ。レジェンド強い、強すぎる。

 しかし、レジェンドたるセブンスシスターズだけでなく、2034年に歩み始めたアイドルたちも負けてはいない。アイドル氷河期という時代設定の中で、悩み、もがき、それでも背中を押しあって歩いて行こうとするナナスタシスターズたちをプロデュースしていくのが、ゲームのプレイヤーの役割なのだ。

 

 ここからはユニットと楽曲について思うが儘に書き連ねて行こうと思う。もっとも大所帯なのが、12人で構成された777☆SISTERSである。読み方はスリーセブンシスターズであるが、字面を初めて見たときにトリプルセブンシスターズと呼んでしまった。飛行機オタクの悲しい性である。

 大所帯故か、ライブイベントではセブンスシスターズと並び、序盤の盛り上げと終演までの流れつくりを担っているように思える。またその楽曲群は、「僕らは青空になる」「FUNBARE☆RUNNER」「スタートライン」「STAY GOLD」など、挫けそうな時でも上を向いて一歩ずつ歩いて行こうという気持ちにさせてくれるようなものばかりである。しかし時には「Snow in “I love you”」とのような恋の歌も出してくる。ニクい。好き。

 ナナスタの他のユニットでは、WITC NUMBER 4、SiSH、NI+CORA、サンボンリボンLe☆S☆CaThe Queen of PURPLE、Ci+LUS、CASQUETTE'S、七花少女、はる☆ジカ(ちいさな)、SU♡SUTAといった個性的なユニットが存在する。3月には七花乙女のデビューシングルやCi+LUSの2ndシングルも出る。QoPに至ってはミニアルバムと単独公演も控えているからここで現地勢となりたい。

 WITC NUMBER 4は「電子の妖精」たるコンセプトを持ったテクノポップユニットだという。個人的には井澤詩織さんの個性的な歌唱が魅力的で、一言「ラバラバ」と唱えれば会場のボルテージは一瞬でうなぎ上りとなるほど。うちのパソコンもクラッキングしてくれ。

 SiSHは、少し大人びたコンセプトの3人組。中でも久遠寺シズカ演じる今井麻夏さんはデレマスにも出演しているが、その役柄は十代の小学生だ(最高)。そのイメージしかなかった身としては、大人びた声で歌い踊る今井さんの姿がとても眩しく映る。特に武道館でのメモリアルライブで初披露したプレシャス・セトラでの動きがすごい。

www.youtube.com実をいうと先日2月13日のライブBD先行上映行ってきました。今井麻夏さん好き。

 NI+CORAはムスビ・スースのシンメトリーなユニット。ムスビ役の高田憂希さんに言及すると、これもやはりデレマスのイメージが強かったため、そのギャップを強く感じるところである。依田芳乃から入った人が天王寺ムスビを見るとどういう反応をするんだろうというくらいだ。

 サンボンリボンについても少し語ろう。サワラ・カジカ・シンジュの3人姉妹がそのままユニットになっているが、3人がナナスタに所属することになった経緯があまりにも雑でとても愉快である。詳しくはゲームをやりましょう。シィちゃんかわいい。桑原由気を推せ。

  777☆SISTERSへと収束したこの4ユニット以外にも、上述した通りユニットが存在する。いずれもはっきりと個性が分かれており、武道館ライブの時点でまだお披露目されていない七花少女、SU♡SUTA、CASQUETTE'Sを除けば、Le☆S☆Ca、QoP、Ci+LUS、はる☆ジカ(ちいさな)は各ライブで素晴らしいパフォーマンスを見ることができる。円盤を買え。

 

 ここまで書いて一つ思い出したことがあるのでついでに記しておこう。2018年11月、同年10月に行われた4thライブのディレイ上映会があった。どうせならCASQUETTE'Sの出演回であるDAY2だけでも見ておこうと思い立ち、集めれるだけCDを集めて予習して臨んだ。

 上映後にとあるフォロワー(ロンドン滞在が延びた人と、よく地元が燃やされる人)と合流した時に2ndライブの円盤とアルバムを貸して貰えたので、そこで初めてフル尺で2ndの映像を観れた。12月の某運転会で再会した時に返却して、そのまま自分用でポチったね。

 

 そして肝心のゲームのほうであるが、11月23日にインスコしたらしい。

 ソシャゲはデレステ、ミリシタに続いて3本目だったので、とかく流れをつかんでイベントと育成に励んだ。ちょうど当時はSU♡SUTAのTTNNイベントの最中だったと記憶している。TTNNといえば先日CASQUETTE'Sのマスカレードナイトありましたね。20位でした。

 https://twitter.com/Az_shijimi/status/1090898114720915457

https://twitter.com/Az_shijimi/status/1090898114720915457

 ここで1冊、書籍を紹介しよう。 

  ナナシスの楽曲を簡単に表現するなら、「エモさの塊」だと思う。777☆SISTERSのところでも数曲タイトルを列挙したが、聴いているときに油断しているとふと涙が溢れそうになるほど、「エモい」のである。そのエモさの根源について、インタビューを通して総合プロデューサーの茂木氏はじめ、各関係者の言葉を通じて語られている。先輩支配人のみんなはきっとお持ちかもしれないが、ナナシスの根本を知れる書籍である。

 

 直近だと上に貼った武道館ライブの円盤がもう間もなく発売される。そして同日には様々な告知をすると、Twitterの公式アカウントでも言及された。エピソード4.0の続報は確実として(4thライブの特報でも告知)、個人的には4thライブの円盤発売と、5thライブの開催告知だと嬉しいなぁっていう感じです。

 

 

 なんだか適当に思うが儘を書き殴った文章となってしまった。登場キャラの話でいえばライバルユニットのであるKARAKURI、4Uについても色々書きたいことはあるのだが、それはまたの機会にしよう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 ナナシスを聴いてください。

アムステルダム・スキポール空港撮影記

 初めての海外での撮影について、備忘録ついでに色々書いていこうと思う。渡航日は2018年の6月で、渡航先は表題のとおり、オランダはアムステルダムスキポール空港だ。

 

 まずは往路。

 日本とオランダを結ぶ直行便を、KLMオランダ航空が東京(成田)と大阪(関空)に就航させている。成田は1日1往復、関空は確か週3か4便だった気がする。前者はB777(夏季は-300ER、冬季は-200)、後者はB787-9とB777-200であり、関空便はまれに777-300ERも来ているようだ。2019年からは成田便を増便させてB787-9を飛ばすらしい。楽しみである。

f:id:Az_shijimi:20190114175815j:plain

f:id:Az_shijimi:20190114175836j:plain

f:id:Az_shijimi:20190114175845j:plain

f:id:Az_shijimi:20190114175853j:plain

f:id:Az_shijimi:20190114175904j:plain

f:id:Az_shijimi:20190114175911j:plain

往路はPH-BVN。機内はKLMの装飾で飾られている。当該便は日本人のCAが2名添乗しており、特に不便はなく快適であった。テレビプログラムにも邦画が多く、退屈することはなかった。大泉洋主演の「探偵はBarにいる3」があったのが意外でもあった。

 

 アムステルダムスキポール空港に到着。入国審査を済ませてまずはデッキへ。

f:id:Az_shijimi:20190114175924j:plain

f:id:Az_shijimi:20190114175934j:plain

 デッキにはKLM CityhopperのFokker 100(PH-OFE)が丸ごと展示されてます。デッキも柵が低く、撮影環境としては大変良好である。

 

 撮影はこの翌日から。今回の撮影では、下図の①、②、③の地点で撮影をしています。滑走路については2枚目の図に基づいて記述していく。

f:id:Az_shijimi:20190114191848p:plain

f:id:Az_shijimi:20190114191853p:plain

 到着日はデッキで適当に撮影した後、その翌日からレンタサイクルを借りて撮影地点の開拓に望みました・・・が、この目論見は見事に頓挫することになる。

 

 スキポール空港にもっとも近いレンタサイクル店は、Black Bikes Zuidas(ブラックバイクス・ザイト。最寄のZuidas駅はスキポール空港から鉄路で20分ほど)であるため、ここを出発点とした。この日は南風運用で、離着陸は18R,18C,18Lがメインであったため、36Rや36Cの上がりを狙える空港南側へ向かう。

 事前にGoogleMapで調べて35分程度であるとあったため、自転車で向かうことに決めていたが、このルートが結構な悪路であったため②地点までで90分ほどかかってしまった。このあたりで方針を変え、まず①地点へ向かい、撮影したのがこの写真。

f:id:Az_shijimi:20190114193259j:plain

KLM Royal Dutch Airlines PH-BQI B777-206/ER KLM asia Livery 18L↑

 

その後②地点へ移動し、撮影。

f:id:Az_shijimi:20190114193457j:plain

Etihad Airways A6-DDB B777-FFX 18L↑

f:id:Az_shijimi:20190114193505j:plain

Turkish Airlines TC-LOC A330-343X 18L↑

 スキポールといえば18R/36L西側の撮影地点が有名だが、足もないため今回は断念しました。いつかリベンジする。

 

 更に翌日。空港のデッキで撮影を敢行。この日も南風運用で、デッキからであれば18Lの上がり、そして24の上がりまでのタキシングが狙える。

f:id:Az_shijimi:20190114194135j:plain

KLM Cityhopper PH-EZL ERJ-190STD

f:id:Az_shijimi:20190114194143j:plain

KLM Royal Dutch Airlines PH-BFT B747-406M 24↑

f:id:Az_shijimi:20190114194152j:plain

KLM Royal Dutch Airlines PH-BHF B787-9 24↑

f:id:Az_shijimi:20190114194159j:plain

Saudia B747-428F/ER/SCD & Emirates A6-EES A380-861

エミレーツは18L↑

f:id:Az_shijimi:20190114194207j:plain

Pacific Air cargo B747-4B5(BCF) 24↑

f:id:Az_shijimi:20190114194225j:plain

KLM Royal Dutch Airlines PH-BVK B777-306/ER 24↑

f:id:Az_shijimi:20190114194233j:plain

f:id:Az_shijimi:20190114194243j:plain

KLM Royal Dutch Airlines PH-BVA B777-306/ER Orange Pride Livery

このオレンジプライドくんは到着便で、この後ターミナルへ。

 

 この日の撮影はここまで。翌日はあいにくの悪天候であったが、霧雨程度だったため再びデッキへ。

f:id:Az_shijimi:20190114194915j:plain

Icelandair TF-FIU B757-256

f:id:Az_shijimi:20190114194927j:plain

KLM Royal Dutch Airlines PH-BFN B747-406 24↑

f:id:Az_shijimi:20190114194935j:plain

TUIの巣

f:id:Az_shijimi:20190114194949j:plain

f:id:Az_shijimi:20190114194958j:plain

KLM Royal Dutch Airlines PH-BFH B747-406M 18L↑

f:id:Az_shijimi:20190114195008j:plain

KLM Royal Dutch Airlines PH-CKA B747-406F/ER/SCD 24↑

f:id:Az_shijimi:20190114195016j:plain

Cathay Pacific Airways B-KQS B777-367/ER 18↑

f:id:Az_shijimi:20190114195024j:plain

TUI Airlines Belgium OO-TUP B737-85P & TUIfly Netherlands PH-TFL B787-8

霧雨のおかげで面白い撮影ができたと思う。

 

 この翌日が帰国日であるため、デッキで少し撮影した後出発ロビーへ。制限区域内ではこんなアングルも撮れる。

f:id:Az_shijimi:20190114195858j:plain

f:id:Az_shijimi:20190114195906j:plain

f:id:Az_shijimi:20190114195914j:plain

 帰国便はPH-BVRでした。

 海外での撮影において、ネックになるのは撮影地への足だろう。2018年11月にシドニー・キングスフォード空港で同じように撮影をした際はタクシー配車アプリとして有名なUberを活用して移動を繰り返したので、次にアムステルダムで撮影をする際は活用しようと思う。

プラントエンジニアという仕事について(特に辛い面の話)

 趣味メインのブログで仕事の話を書くのもどうかと思うが、もし仮に、プラントエンジニアを目指そうという人がいるならば、この職種について一個人としての見解を書いておこうと思う。就職活動している人に届いて、参考にしてくれると割とうれしい。

 

 まず勤めている業界だが、食品メーカーである。原料を調達し、工場で加工し、販路に乗せる。そこそこ大きいメーカーなのは間違いない。全国に製造拠点があり、そして支店があって営業販売をし、諸々の統括を本社とその周辺部署で行っている。

 

 このうち、工場で稼動する製造設備の設計、導入はどこが行うのか?この設計、導入のことを、この記事ではプラントエンジニアリングと定義する。規模の大きい食品メーカーであれば、おそらくどこにもプラントエンジニアリングを行う専門部署(①)は存在すると思う。なかったとしても、プラントエンジニアリングを行う子会社、関連会社(②)があったり、なければ外注先の専門会社(③)がいるだろう。そして私は、①に所属する正規社員である。

 

 まずは具体的な業務について、私自身を例にして説明しよう。プラントエンジニアリングといっても、やることは沢山ある。製造工程のスケジュール立案、そのスケジュールを実現できるように設備の処理能力を決める、工場建物内のレイアウト設計、制御システムの立案検討決定、施工管理、立ち上げ、完工後は工場へ引き渡し、稼働状況のフォローを行う。それぞれの中に小さい打ち合わせやらでかい会議なんかもある。

 施工管理の直前までは基本的に自分のデスクで作業をする。図面をひいたり、書類を作ったりする。設備を選ぶということは、設備を納入するメーカーと折衝することも多い。

 

 さて、全ての計画が済んでいざ施工が始まると、基本的に現地駐在になる。案件の規模によって駐在体制は様々な形態をとる。統括者以下全員が現地に出張ったり、実務メンバーだけがいたり・・・。ここで、プラントエンジニアとしての、(私にとって大変に)つらいところが出てくる。駐在ということはすなわち、”””自宅に帰れない”””のである。そう、”””自宅に帰れない”””のである。大事なことなので(ry

 この点で、プラントエンジニアとしての適正がすごく問われてくることを強調しておきたい。とにかく、自分の布団で寝れないということにストレスを感じる人間は、プラントエンジニアリングは絶対に向いてない。そして数ヶ月先の予定を決めるのがすごく難しい。このあたりは上司の配慮にもよるが、予定を気軽に決められない。

 駐在先の状況も、精神面に与える影響は大きい。都会ならまだいい。娯楽が多いからである。これが一面のクソミドリで、飛行機で1日1便でしかアクセスできないような僻地だと目も当てられない。とてもつらい。

 駐在中は会社にもよるが、ホテル暮らしだったりマンスリーマンションを使ったりする。前者だと自炊もできないので、食事面での健康管理が難しくなる。有体に言えば、太る。太るのだ。

 

 とにもかくにも、施工管理の段階で非常に強いストレスを受けることは間違いないだろう。もちろんどんな仕事でもストレスは多いだろうか、プラントエンジニアリングは格段にレベルが違う。ストレス耐性を備えているか、ストレスをうまく処理できないと早晩つぶれるだろう。

 

 もちろん、プラントエンジニアリング特有のやりがいはある。自分の設計した設備が実際に稼動したりすれば楽しい。ただしその辺の"""いい面"""はネットにいっぱい転がっているだろうし、企業説明会でもその手のいい話はいくらでも聞けるだろう(かくいう私も、説明会に呼ばれてそういう話をした)。

 だからこの記事ではいい話は書かない。つらい面も多いので、その辺が嫌であれば最初から目指さないのが吉だ。少しでも就活生に届くとうれしい。不幸なプラントエンジニアが生まれることを、私は望んでいない。それがこの記事の趣旨である。

 

 趣旨とは違うがもう1点述べておきたい。大学時代の専攻学問は、捨てたつもりでも付いて回る。私は機械工学出身だが、研究室時代の辛い経験から機械工学に関係ない業界を選んだ。それが食品メーカーだったが、機械工学を活かさないといけない部署に放り込まれてしまった(元々製造部門入社で、工場で製品を作ってた。設備を使う側だった)。マジで会社は俺をどうしたいんだっていう想いが常に燻っている。

 

 愚痴のような記事だが、世の学生諸君の人生にわずかでも役立ってくれるとうれしい。コメントで質問も受け付けるので是非。

「〇〇歳になったら一緒に暮らしてもいいよ」

 久しぶりの記事は主に愚痴です。

 

 私事で大変恐縮ですが、タイトルのような台詞を二人の女性から言われました。一人はかつてアプローチしていた女性、もう一人は地元の親友の元カノだったりする。これが万が一実現したとすると、10年くらい先のことになりますね。

 さて最近、この台詞について少し考えてみたが、なんともまあ私にとって言うほどメリットのない話だなあっていう印象を抱きつつある。色々理由はあるが、一番大きいのは「なんで脱童貞を40前後の女で達成せないかんのだ」というところ。その年まで自分自身が童貞であること前提の思考はある種問題ではあるが、まあそこは気にしないことにする。

 さてこの言葉を発した彼女たちがどれだけ本気はわからんが、私は40歳の女で脱童貞するつもりは更々ないし、この発言のおかげで、それぞれへの熱も冷めてしまってまあいっかーって思えたので万事良しとしましょう。

 この台詞、あと10年早く言ってくれていればワンチャンあった。

塩見周子ママとかいう概念

 最近は仕事先でチーズまみれになっているわけですが、いつもの勤め先よりも帰りが遅くなるので疲労がたまる一方ですこんばんは。先日の記事から半年ぶりです。

 

 さて、デレステは先日のガチャ更新で限定SSR周子ちゃん来ましたね。あんまりこういうことをおおっぴろげに言うと刺されそうですが、30連でお迎えしました。水着衣装なんでサマカニあたりなんかは合いそうだなぁとか思いながら育成してます。

 

 と、連日のクソオブ労働による疲労と限定周子の2要素で頭の中がミックスされているせいか、昨日の出勤途中のバス車内でこんなことを呟いてました。

 

 

 自分で見返して、何言ってんだコイツ・・・って気分。

 

 しかしここで思うのは、「周子に母性を求めるのは"""新しい"""のでは・・・」ということである。放浪気味で奔放な女性がいざ母になるというのは、一体どういうものなのだろうかと・・・

 というわけでいくつかご用意しました。

 

1.奔放変わらず放任主義な周子ママ

2.結婚しておとなしくなった割と普通な周子ママ

3.夜の仕事もする周子ママ

4.幼稚園にお迎えに来る周子ママ

5.小学校の参観にやってくる周子ママ

6.スーパーの買い物袋抱えて歩く周子ママ

 

 なんか途中から性質が変わってる気もするけど、割とありですね。

 

 子供二人くらいいる40前半の周子と、同世代なのに未だに独身の奏が街中のカフェでお茶してるシーンとかよくないですか。

2次元と3次元の狭間を漂うオタク

 先日、松井恵理子さんのデビューアルバムが発売されましたね。

 大変めでたい。とてもめでたい。家を上げてお祝いするまである(しない)。

 

 収録曲は11曲。

 虹のような七色の歌声を楽しめるアルバムで、歌手デビューを飾るには最高の作品に仕上がっているのではないでしょうか。とにかく買って聞いてみてくれ。

 

 ところで松井恵理子さんといえば、アイドルマスターシンデレラガールズ神谷奈緒さんのCVでお馴染みですね。かくいう私も「松井恵理子」という名前をはっきり認知したのは同作品ですし、そもそも神谷奈緒さんがテンプレ通りのツンデレなんものですから、私のツボにはまってしまったわけです。昨年の11月28日にSSR神谷奈緒さん迎えたときはテンションあがりましたね。2nd SIDE最高。みんな円盤買おうな!

 

 しかしあれですね、私の場合は神谷奈緒から松井恵理子さんをはっきり知ったわけですが、やはりキャラへの愛が強すぎると、松井さんがデレマスと関係ないところにいてもどうしても神谷奈緒ちゃんが頭をちらつくわけです。これがいいか悪いかは別として、にじようび収録曲を聞きこんでいるとどうしても奈緒ちゃんが歌っているように聞こえてきます。これは松井恵理子さん単独ライブに行くしかないね・・・

 

 誰かチケットおごってください。