初任給の話
とてもともて現実的な話をしよう。
私は社会人4年目なわけだが、どうも給料が増えない。
正確な話をすると、額面は増えているが手取りが一向に増えないのだ。
毎月明細を見るたびに、初任給の手取りを思い出す。
小生、4月末にいただいた初任給は確か23万ほどだった気がする。手取りでだぞ。
初任給では、KATOのE257系をフルで揃えたよね。
今その車両は知人のキノコに譲渡されて元気にしていることであろう。
そして翌月からは20万くらいになった。
何やかんや控除が始まって、まあこんなものかという気分で1年を過ごした。
2年目の春。
一応昇格はしたけど手取りは増えなかった。
住民税という新たな敵が現れたのだ。おのれ住民税。許すまじ。
そこから1年間は手取りが17-18くらいでウロウロしていた。
その後、2年経ってもそんなに変わらない日々が続き、
最近は賞与の控除額だけでうつ病を発症できそうな感じである。
30万取られるってなんだよ頭おかしいんじゃねーのって感じである。
弊社が安月給なのか、業界がそんな感じなのか、はたまた日本がそうなのかは
よく分からんけど、これじゃあ結婚も子育ても出来ないよなぁっていうのを
肌で感じるこのごろである。
これから社会人になる学生のみんな。
手取りは四季報に乗ってる金額から100-150万くらい引くと近い値になるぞ。