コーラ
『じゃあ今日のお題は「コーラ」で行きましょう。好きな銘柄を挙げて膣内洗浄する流れで。』
とかいうハタから見れば完全にトチ狂ってる無茶ぶりが飛んできたので、
頑張って応戦してみようと思う。後ろ半分は見なかったことにしよう。
コーラといえば、やはりコカ・コーラであろう。
かくいう私も幼少期からコカ・コーラで育った人間であり、
今でもコーラはコカ・コーラ一択である。
そんな自分が違うコーラを知ったのは小学生だったと思う。
母親の知人の店でコーラを頼んで飲んでみれば、
なんだか後味がいつもと違うのである。
メニューを見れば「ペプシ・コーラ」の文字。
この世にはコカ以外のコーラが存在してるなんて考えもなかった・・・
なんて殊勝なことは思い浮かばず、ただ単にペプシの後味がよろしくなくて、
私の中ではペプシは不味いものとインプットされ、それは今でも変わっていない。
ペプシといえば、あの謎のマスコットキャラ、ペプシマンである。
20年来の付き合いになる親友がある日持ってきたゲームに、
ひたすらペプシマンが町を疾走するやつがありましたね。
www.youtube.comマジでどうかしてるぜペプシマン。
話を戻そう。
他にコーラといえばメッツコーラやガラナコーラなんてもありますね。
ここで思い至るのは、そもそも「コーラ」とは何なのだということだ。
というわけで調べてみた。
元々はコーラの実から抽出したエキスを使った飲料であったが、
今はその成分は入ってないらしい。
現代人が知ってるコーラの風味はバニラ・シナモンに依るようだ。
確かに甘ったるく舌に乗っかるような重さを感じるが、バニラと聞けば納得してしまう。
コーラの思い出といえば、
その上にコーラをこぼしてぶちまけたことであろうか。
今でも本棚にあるけど、そのページだけ妙に茶色いのである。
この「アフターダーク」であるが、劇中にラブホテルも出てくる。
中国人娼婦を殴るような男も実は平凡なサラリーマンであるなど、
人間の二面性も表出させるような作品だった・・・ような覚えがある。
気になる人は読んでね。
なるほどコーラだけでもここまで話が広がるのかと、
変に感心してしまったな?